キャンメイクパウダーどれがいい?全種比較と選び方【保存版】

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キャンメイクのフェイスパウダーって、種類が多くて「どれがいいんだろう?」って迷ってしまいますよね。

プチプラなのに高品質で、マシュマロフィニッシュパウダーをはじめ、アットコスメなどの口コミサイトでも常に人気のアイテムがたくさん。

でも、オイルブロック効果や保湿力、仕上がりの質感(マット・ツヤ)、カバー力、UVカット効果など、それぞれ特徴が違うからこそ、自分にぴったりのものを見つけたいものです。

この記事では、現在販売されているキャンメイクのフェイスパウダー全種類を徹底比較!それぞれの特徴や仕上がり、おすすめの肌質、選び方のポイントまで詳しく解説します。

マシュマロフィニッシュパウダー Abloomやシルキールースモイストパウダー、シークレットビューティーパウダーなど、人気のパウダーの違いを知って、あなたの理想の肌を叶える運命のパウダーを見つけましょう。

この記事のポイント
  • キャンメイクパウダー全種の特徴を徹底比較
  • 肌質やなりたい仕上がり別の選び方を解説
  • 人気のマシュマロフィニッシュパウダーを深掘り
  • 口コミや評判を参考に自分に合うパウダーを発見
目次

キャンメイクパウダーどれがいい?定番&人気種を徹底比較

  • マシュマロフィニッシュパウダー:王道マット肌
  • マシュマロフィニッシュパウダー Abloom:透明感UP
  • イルミネイティングフィニッシュパウダー Abloom:ツヤ肌補正
  • シルキールースモイストパウダー:乾燥肌向け
  • オイルブロックミネラルパウダー:テカリ防止特化
  • シークレットビューティーパウダー:24h使える
  • トランスペアレントフィニッシュパウダー:上品ツヤ

マシュマロフィニッシュパウダー:王道マット肌

キャンメイクのフェイスパウダーといえば、まず名前が挙がるのがこの「マシュマロフィニッシュパウダー」でしょう。

その名の通り、思わず触れたくなるような、ふわっふわのマットなマシュマロ肌に仕上げてくれるのが最大の特徴です。

きめ細かく繊細なパウダーが肌の凹凸や毛穴をふんわりとカバーし、厚塗り感なく、なめらかで均一な肌に見せてくれます。

テカリ防止パウダーも配合されているため、余分な皮脂を吸着し、メイクしたてのサラサラ肌を長時間キープしてくれると評判です。

実際に、メイク崩れのしにくさには定評があり、「メイク崩れを気にせず日中過ごせる」といった口コミも多く見られます。

さらに、SPF50・PA+++と高いUVカット効果があるのも嬉しいポイント。

単品で使用した場合はクレンジング不要で、洗顔料のみでオフできる手軽さも魅力です。

美容液成分も配合されており、肌への優しさも考慮されています。

カラー展開は、標準色の「MO マットオークル」、健康的な肌色向けの「MB マットベージュオークル」、明るい肌色向けの「ML マットライトオークル」、白浮きしにくい明るめカラー「MI マットアイボリーオークル」の4色。

価格は1,034円(税込)で、リフィルは770円(税込)と、続けやすいプチプラ価格も人気の理由です。

持ち運びに便利なコンパクトタイプで、鏡と専用パフが付いているため、外出先でのメイク直しにも最適。

ただし、一部の口コミでは「毛穴カバー力が物足りない」と感じる声もあるようです。

毛穴の凹凸が特に気になる方は、下地などでカバー力を補うと良いかもしれません。

とはいえ、総合的なバランスの良さから、多くの人に愛されリピーターも多い、まさにキャンメイクを代表するフェイスパウダーと言えるでしょう。

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マシュマロフィニッシュパウダー Abloom:透明感UP

「マシュマロフィニッシュパウダー」の仕上がりは好きだけど、もっと透明感が欲しい!という声に応えて登場したのが「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」です。

最大の特徴は、5色のコントロールカラーがセットされていること。

グリーン、イエロー、ピンク、パープル、ホワイト系のパウダーを混ぜて使うことで、肌のくすみや色ムラを自然に補正し、ワントーン明るい透明感のあるマシュマロ肌に仕上げてくれます。

もちろん、単色で気になる部分にピンポイントで使うことも可能です。

マシュマロフィニッシュパウダー同様、毛穴をぼかして凹凸のないなめらかな肌に見せる効果は健在。

さらに、皮脂吸着パウダー配合で、汗や皮脂によるテカリや崩れに強く、撥水効果もあるため、メイクしたての美しい仕上がりが長時間続きます。

口コミでも、「透明感が出る」「肌が明るく見える」「崩れにくい」といった声が多く寄せられています。

UVカット効果はSPF19~24・PA++(カラーによって異なる)で、日常の紫外線対策もできます。

単品使用の場合は洗顔料のみでオフ可能。

美容液成分も15種類配合されており、乾燥を防ぎながらメイクできるのも嬉しいポイントです。

カラー展開は、血色感を与えるピンク系の「02 サクラチュール」、くすみ補正&トーンアップ効果の高い「03 プルメリアリース」、そして定番人気の5色MIX「01 ディアレストブーケ」などがあります。

価格は1,034円(税込)、リフィルは770円(税込)です。

仕上がりの美しさから、高級デパコスブランド「エレガンス」のフェイスパウダーに似ているという声も聞かれますが、1000円台でこのクオリティが手に入ると、コストパフォーマンスの高さも評価されています。

ただし、肌のトーンによっては白浮きしやすいと感じる方もいるようなので、塗る量を調整したり、ブラシでふんわり乗せたりするのがおすすめです。

イルミネイティングフィニッシュパウダー Abloom:ツヤ肌補正

マットな仕上がりの「マシュマロフィニッシュパウダー」シリーズに対し、ツヤ肌仕上げがお好みの方におすすめなのが「イルミネイティングフィニッシュパウダー ~Abloom~」です。

こちらも「Abloom」シリーズ共通の5色のコントロールカラー(パープル、ブルー、グリーン、ピンク、イエローなど)がセットされており、肌のくすみや色ムラを補正して、顔色をパッと明るくトーンアップしてくれます。

最大の違いは、繊細なパールが配合されている点。

ギラギラしすぎない上品な光沢感で、まるで肌の内側から発光しているかのような、磨き上げられたツヤ肌を演出します。

光の効果で毛穴などの肌悩みも自然にカバーしてくれます。

水や汗に強く、長時間メイク崩れを防ぐ処方なのも嬉しいポイント。

サラサラとした仕上がりなのに、乾燥を感じにくいという声もあります。

UVカット効果はSPF24・PA++

単品使用の場合は洗顔料・石鹸でオフできます。

現在販売されているカラーは「01 ハイドレンジアガーデン」(ラベンダー系)などがあり、価格は1,034円(税込)、リフィルは770円(税込)です。

口コミでは、「自然なツヤ感で透明感が出る」「肌が綺麗に見える」と高評価。

一方で、付属のパフでつけると白くなりすぎると感じる方もいるようで、ブラシでふんわりと乗せたり、Tゾーンや頬など部分的にハイライトとして使ったりするのがおすすめという意見も見られました。

使い方次第で、ナチュラルメイクから華やかなメイクまで対応できる、 versatile なパウダーと言えるでしょう。

パッケージデザインも可愛らしく、持ち歩きたくなるという声も聞かれます。

シルキールースモイストパウダー:乾燥肌向け

フェイスパウダーを使うと乾燥が気になる…という方には、「シルキールースモイストパウダー」がおすすめです。

その名の通り、保湿力に特化したルースタイプのパウダーです。

27種類もの美容液成分(うち3種は肌引き締め成分)が配合されており、乾燥によるメイク崩れを防ぎ、しっとりとした使用感が特徴です。

口コミでも「乾燥しない」「しっとりする」といった声が多く、特に乾燥しやすい季節に手放せないという方もいるようです。

仕上がりは、シルクのようなサラサラ感を持ちつつ、自然なツヤも残る「うるサラ透明肌」。

粒子の細かいパウダーが肌に溶け込むようにフィットし、毛穴や肌の凹凸、くすみをふんわりとカバーして、まるで素肌が元から綺麗なように見せてくれます。

厚塗り感が出にくく、ナチュラルメイク派の方にもぴったりです。

UVカット効果はSPF23・PA++

単品使用の場合は石鹸でオフできる、肌に優しい処方です。

カラー展開は、自然な仕上がりの「01 シルキーベージュ」、透明感を高める「02 シアーラベンダー」、柔らかな血色感をプラスする「P01 ピーチグロウ」などがあります。

価格は968円(税込)です。

特筆すべきは付属のパフ。厚みがあり、ふわっふわで肌触りが良いと大絶賛されています。

このパフだけでも買う価値がある、という声もあるほどです。

しっとりとした粉質から、一部のデパコスブランド(コスメデコルテなど)のルースパウダーと比較されることもありますが、プチプラでこの使用感は驚き、との評価も。

乾燥肌の方はもちろん、パウダーの粉っぽさが苦手な方にも試してみてほしいアイテムです。

オイルブロックミネラルパウダー:テカリ防止特化

とにかくテカリやベタつきを抑えたい!という脂性肌さんや、夏のメイク崩れ対策には「オイルブロックミネラルパウダー」が強い味方です。

商品名の通り、皮脂によるテカリやメイク崩れを徹底的にブロックすることに特化したルースパウダー。

塗った瞬間から肌表面がサラサラになり、その状態を長時間キープしてくれます。

口コミでも「本当にテカらない」「一日中サラサラが続く」といった感動の声が多く、特にTゾーンやおでこへの使用が人気です。

前髪が皮脂で束になるのを防ぐために、おでこの生え際や前髪自体につけるという裏技的な使い方をしている方もいるようです。

ミネラル成分95%設計で、肌への負担が少ないのも特徴。

7つのフリー処方(紫外線吸収剤、パラベン、アルコール、タール系色素、香料、鉱物油、界面活性剤フリー)で、肌に優しい使い心地を求める方にも安心です。

単品使用の場合は石鹸でオフできます。

UVカット効果はSPF16・PA++です。

カラーは、どんな肌色にもなじみやすい「01 クリア」と、赤みやくすみを補正して透明感を高めるミントカラー「C01 フラッフィーミント」の2色展開。

ミントカラーにはCICAエキス(ツボクサ葉エキス)も配合されています。

価格は748円(税込)と、キャンメイクのパウダーの中でも特にお手頃です。

非常にサラサラになる反面、つけすぎると白浮きしたり、乾燥を感じたりするという声も一部あります。

特に乾燥肌の方や、マットすぎる仕上がりが苦手な方は、Tゾーンなど部分的に使用するのがおすすめです。

持ち運びに便利なミニサイズで、パフも付属しているので、日中のテカリ直しにも重宝します。

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シークレットビューティーパウダー:24h使える

「メイクはしたくないけど、すっぴんでいるよりは肌を綺麗に見せたい…」そんなわがままを叶えてくれるのが「シークレットビューティーパウダー」です。

最大の特徴は、24時間いつでも使えること。

日中の軽いメイクとしてはもちろん、夜のスキンケア後のベタつきを抑えるナイトパウダーとしても、お泊まりやすっぴん風メイクにも活躍します。

単品使用なら洗顔料だけでオフできる手軽さも魅力です。

仕上がりは非常にナチュラル。

ソフトフォーカス効果のあるパウダーが、毛穴や肌の凹凸、色ムラをふんわりとぼかし、フィルターをかけたような、元から肌が綺麗な人のように見せてくれます。

カバー力は控えめですが、その分「塗ってます感」がなく、こっそり美肌を仕込めるのがポイントです。

肌にヴェールをかけたような透明感を演出する「01 クリア」と、色ムラを整えて均一な肌色に見せる「02 ナチュラル」の2色展開。

価格は935円(税込)です。

保湿成分が配合されており、パウダーでありながら乾燥しにくいという声もありますが、一方で、サラサラになる分、乾燥肌の方は少し乾燥を感じる可能性もあるようです。

UVカット効果はないため、日中に使用する場合は日焼け止めとの併用が必須です。

ピンクゴールドのコンパクトな容器は、見た目も可愛らしく、手のひらサイズで持ち運びに非常に便利。

鏡と薄型のパフも付属しているので、外出先での化粧直しにもぴったりです。

ただし、パフが小さくて少し使いにくいと感じる方もいるようです。

総合的に見て、ナチュラルメイク派の方や、お泊まり用、お直し用のパウダーを探している方におすすめのアイテムです。

トランスペアレントフィニッシュパウダー:上品ツヤ

真珠のような上品な光沢感と、ふんわりとした透明感を両立したいなら「トランスペアレントフィニッシュパウダー」がおすすめです。

微細なパールが配合されており、光を反射して自然なツヤ感を演出。

ギラギラしすぎず、あくまで上品な仕上がりなので、普段使いから特別な日まで幅広く使えます。

ソフトフォーカス効果で毛穴などの凹凸もナチュラルにカバーしてくれます。

カラー展開が豊富なのも魅力。

くすみを飛ばして透明感を与える「PL パールラベンダー」、血色感をプラスする「PP パールピンク」、自然な明るさの「PN パールナチュラル」、そして限定色として登場した多色タイプの「SA シャイニーアクアマリン」などがあります。

多色タイプは、複数の色を混ぜ合わせることで、より複雑な肌悩みに対応し、明るく澄んだ肌印象に導きます。

テカリ防止パウダーも配合されており、余分な皮脂を吸着してメイク崩れを防ぎます。

UVカット効果もSPF41~50+・PA++と高め(カラーによって異なる)で、紫外線対策もしっかりできます。

単品使用の場合は洗顔料のみでオフ可能です。

価格は1,034円(税込)です。

口コミでは、「上品なツヤが出る」「肌が綺麗に見える」「透明感が出る」といった声が多く、特にパールラベンダーやシャイニーアクアマリンのような、くすみ補正効果のあるカラーが人気のようです。

一方で、色によっては白浮きしやすい、パール感が物足りない、または逆に強く感じるといった意見もあり、色の選択や塗る量には少し注意が必要かもしれません。

ブラシでふんわり乗せたり、ハイライトとして部分使いしたりするのもおすすめです。

下記がパウダー別の一覧表です。

ご自身の肌質やなりたい仕上がりに合わせて、ぴったりのパウダーを見つけてくださいね。

パウダー名仕上がり主な特徴UVカット単品使用時石鹸オフおすすめの肌質/目的価格(税込)
マシュマロフィニッシュパウダーマット毛穴・色ムラカバー、テカリ防止、ふわふわ肌SPF50 PA+++ 〇(洗顔料のみ) マット肌好き、毛穴カバーしたい方 1,034円
マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~透明感マット5色補正、トーンアップ、くすみカバー、崩れにくいSPF19-24 PA++ 〇(洗顔料のみ) 透明感を出したい、くすみが気になる方 1,034円
イルミネイティングフィニッシュパウダー ~Abloom~ツヤ5色補正、繊細パール、上品な光沢感、トーンアップSPF24 PA++ 〇(洗顔料・石鹸) ツヤ肌好き、くすみ・色ムラ補正したい方 1,034円
シルキールースモイストパウダーうるサラ透明肌保湿(美容液成分27種)、乾燥崩れ防止、自然なツヤSPF23 PA++ 〇(石鹸) 乾燥肌、しっとり感が欲しい方 968円
オイルブロックミネラルパウダーサラサラマットテカリ・皮脂崩れ防止特化、ミネラル成分95%SPF16 PA++ 〇(石鹸) 脂性肌、とにかくテカリを抑えたい方 748円
シークレットビューティーパウダーナチュラル24時間使用可能、ナイトパウダーにも、ソフトフォーカス効果なし 〇(洗顔料のみ) ナチュラルメイク派、すっぴん風、お泊まり用 935円
トランスペアレントフィニッシュパウダー上品ツヤ微細パール、透明感、毛穴カバー、テカリ防止SPF41-50+ PA++ 〇(洗顔料のみ) 上品なツヤ肌好き、透明感が欲しい方 1,034円

※価格やSPF/PA値は色やタイプによって異なる場合があります 。
※単品使用時の石鹸オフ可否は、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

キャンメイクパウダーどれがいい?目的別選び方ガイド

  • 仕上がりで選ぶ:マット vs ツヤ vs ナチュラル
  • 肌質で選ぶ:乾燥肌・脂性肌・混合肌
  • カバー力で選ぶ:毛穴・色ムラ補正
  • 機能性で選ぶ:UVカット・石鹸オフ
  • 形状で選ぶ:プレスト vs ルース

仕上がりで選ぶ:マット vs ツヤ vs ナチュラル

フェイスパウダー選びで最も重要なポイントの一つが、なりたい肌の「仕上がり」です。

キャンメイクのパウダーは、大きく分けて「マット」「ツヤ」「ナチュラル」の3つの仕上がりから選ぶことができます。

まず、「マット」な仕上がりは、陶器のようにつるんとした、上品で落ち着いた印象を与えます。

テカリをしっかり抑えたい方や、きちんと感のあるメイクが好きな方におすすめです。

キャンメイクでは、王道の「マシュマロフィニッシュパウダー」や、透明感もプラスできる「マシュマロフィニッシュパウダー Abloom」、皮脂崩れに特化した「オイルブロックミネラルパウダー」がマットタイプに分類されます。

次に、「ツヤ」のある仕上がりは、光を集めて、いきいきとしたフレッシュな印象や、華やかな印象を与えます。

肌に自然な立体感を出したい方や、若々しい印象に見せたい方におすすめです。

キャンメイクでは、繊細なパールで上品な光沢感を出す「イルミネイティングフィニッシュパウダー Abloom」や、真珠のようなツヤを演出する「トランスペアレントフィニッシュパウダー」がツヤタイプです。

最後に、「ナチュラル」な仕上がりは、まるで素肌そのものが綺麗かのように見せる、作りこみすぎない自然な印象です。

すっぴん風メイクが好きな方や、パウダーの厚塗り感が苦手な方におすすめです。

キャンメイクでは、24時間使える「シークレットビューティーパウダー」や、保湿力も兼ね備えた「シルキールースモイストパウダー」がナチュラルタイプに近いでしょう。

どの仕上がりが良いかは、完全に個人の好みや、その日のファッション、TPOによって異なります。

例えば、オフィスではマット、デートではツヤ、休日はナチュラル、といったように使い分けるのも楽しいですね。

プチプラなキャンメイクなら、複数の種類を揃えて、気分に合わせて使い分けることも気軽にできます。

肌質で選ぶ:乾燥肌・脂性肌・混合肌

自分の肌質に合ったパウダーを選ぶことも、失敗しないための重要なポイントです。

肌質に合わないものを選ぶと、乾燥して粉浮きしてしまったり、逆にテカリが抑えきれなかったりすることがあります。

まず、「乾燥肌」の方は、保湿成分が配合されているパウダーを選びましょう。

キャンメイクでは、「シルキールースモイストパウダー」が27種類もの美容液成分を配合しており、乾燥によるメイク崩れを防いでくれるため、特におすすめです。

また、「シークレットビューティーパウダー」も保湿成分配合で、比較的しっとりとした使用感です。

マット系パウダーを使いたい場合は、保湿力の高い下地と組み合わせるなどの工夫をすると良いでしょう。

次に、「脂性肌」の方は、皮脂吸着効果が高く、テカリやベタつきをしっかり抑えてくれるパウダーがおすすめです。

キャンメイクの「オイルブロックミネラルパウダー」は、その名の通り皮脂ブロックに特化しており、長時間サラサラ肌をキープしてくれます。

「マシュマロフィニッシュパウダー」シリーズも、テカリ防止パウダーが配合されており、マットな仕上がりで皮脂を目立ちにくくしてくれます。

そして、「混合肌」の方は、部位によって肌質が異なるため、少し工夫が必要です。

例えば、テカリやすいTゾーンには「オイルブロックミネラルパウダー」を、乾燥しやすい頬には「シルキールースモイストパウダー」を使う、といったように部分的に使い分けるのがおすすめです。

もしくは、全体的にはバランスの取れた「マシュマロフィニッシュパウダー」などを使い、特にテカリが気になる部分だけオイルブロック効果のある下地を仕込む、などの方法もあります。

自分の肌質を正しく理解し、それに合った処方のパウダーを選ぶことで、より快適に、そして美しい仕上がりをキープすることができます。

カバー力で選ぶ:毛穴・色ムラ補正

フェイスパウダーに求める「カバー力」も、選ぶ上で大切な基準です。

毛穴の凹凸を隠したい、肌の色ムラを均一にしたい、ニキビ跡をぼかしたいなど、隠したい肌悩みに合わせて選びましょう。

一般的に、固形タイプの「プレストパウダー」は肌への密着度が高く、カバー力も高めな傾向があります。

キャンメイクでは、「マシュマロフィニッシュパウダー」シリーズが、毛穴や色ムラをしっかりカバーし、均一なマシュマロ肌を作るとされています。

特に、5色のコントロールカラーが配合された「Abloom」タイプや「イルミネイティング」タイプは、色補正効果によってくすみや赤みをカバーし、透明感を高める効果も期待できます。

ただし、「マシュマロフィニッシュパウダー」はカバー力が高い一方で、口コミでは「毛穴の凹凸までは完全に隠しきれない」という声も一部見られます。

深い毛穴やクレーターなどが気になる場合は、カバー力の高い下地やファンデーション、コンシーラーとの併用がおすすめです。

一方、粉状の「ルースパウダー」や、ナチュラル仕上げを謳うパウダーは、比較的カバー力が控えめな傾向があります。

キャンメイクでは、「シルキールースモイストパウダー」や「シークレットビューティーパウダー」がこれにあたります。

これらは、厚塗り感なく、ふんわりと肌のアラをぼかして、素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりを目指す方に向いています。

シミや濃いニキビ跡などをしっかり隠したい場合は、これらのパウダーだけでは物足りない可能性があるため、やはりコンシーラーなどを事前に仕込んでおくのが良いでしょう。

カバー力が高ければ良いというわけではなく、求める仕上がりや肌の状態によって最適なカバー力は異なります。

自分の肌悩みに合わせて、適切なカバー力のパウダーを選びましょう。

機能性で選ぶ:UVカット・石鹸オフ

仕上がりやカバー力だけでなく、付加的な「機能性」でパウダーを選ぶのも賢い方法です。

特に注目したいのが「UVカット効果」と「石鹸オフ(単品使用時)」の可否です。

まず、「UVカット効果」は、日中の紫外線対策として重要です。ファンデーションや下地だけでなく、仕上げのパウダーにもUVカット効果があれば、より安心して過ごせます。

キャンメイクのパウダーは、商品によってSPF/PA値が異なります。

例えば、「マシュマロフィニッシュパウダー」はSPF50・PA+++と非常に高い数値を誇ります。

一方、「シークレットビューティーパウダー」のようにUVカット効果がないものもあります。

日中の使用がメインであれば、SPF/PA値を確認して選ぶのがおすすめです。

次に、「石鹸オフ」の可否は、メイク落としの手間や肌への負担を考える上でポイントになります。

キャンメイクのパウダーの多くは、単品で使用した場合(下地やファンデーションを併用せず、スキンケア後に直接パウダーを塗った場合など)に、クレンジングを使わず洗顔料や石鹸だけで落とせるように設計されています。

例えば、「オイルブロックミネラルパウダー」や「シルキールースモイストパウダー」は石鹸オフ可能と明記されています。

肌への負担を減らしたい方や、軽いメイクで済ませたい日には、石鹸オフ可能なパウダーが便利です。

その他にも、「シークレットビューティーパウダー」のように24時間使えるタイプや、「オイルブロックミネラルパウダー」のようにミネラル成分を主体とした処方など、特定のニーズに応える機能を持ったパウダーもあります。

自分のライフスタイルや肌へのこだわりに合わせて、これらの機能性にも注目してみましょう。

形状で選ぶ:プレスト vs ルース

フェイスパウダーには、大きく分けて「プレストタイプ(固形状)」と「ルースタイプ(粉状)」の2つの形状があります。

どちらを選ぶかによって、使い勝手や仕上がりが変わってきます。

「プレストタイプ」は、パウダーを押し固めたもので、コンパクトケースに入っているのが一般的です。

キャンメイクでは、「マシュマロフィニッシュパウダー」シリーズ、「イルミネイティングフィニッシュパウダー」、「トランスペアレントフィニッシュパウダー」、「シークレットビューティーパウダー」がこれにあたります。

メリットとしては、粉飛びしにくく、ポーチに入れて持ち運びやすい点が挙げられます。

鏡やパフが付属しているものが多く、外出先でのメイク直しにも便利です。

また、肌への密着度が高く、比較的カバー力が出やすい傾向があります。

しっかりメイク感を出したい場合や、カバー力を重視する方に向いています。

デメリットとしては、つけすぎると厚塗り感が出やすい可能性がある点が挙げられます。

一方、「ルースタイプ」は、サラサラとした粉末状のパウダーです。

キャンメイクでは、「シルキールースモイストパウダー」や「オイルブロックミネラルパウダー」がこれにあたります。

メリットは、ふんわりと軽やかな仕上がりになる点です。

粒子が細かく、肌に均一に広がりやすいため、透明感のあるナチュラルな肌を演出しやすいです。

皮脂を吸着する効果が高いものも多く、サラサラ感を重視する方にもおすすめです。

デメリットとしては、粉が舞いやすく、持ち運びには少し不便な場合があることや、プレストタイプに比べてカバー力が控えめな傾向がある点が挙げられます。

どちらの形状が良いかは、使用シーン(自宅用か持ち歩き用か)や、求める仕上がり(しっかりカバーかナチュラルか)、使い心地の好みによって異なります。

それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合った形状を選びましょう。

総括:キャンメイクパウダーどれがいい?全種比較と選び方【保存版】

この記事のまとめです。

  • キャンメイクは高品質・低価格で人気のコスメブランドです
  • フェイスパウダーは特に種類豊富で選びごたえがある
  • マシュマロフィニッシュパウダーは定番人気のマット仕上げ
  • マシュマロAbloomは5色補正で透明感マット肌を叶える
  • イルミネイティングAbloomはパール入りでツヤ肌補正向け
  • シルキールースモイストは乾燥肌向けの保湿ルースパウダーである
  • オイルブロックミネラルは皮脂・テカリ特化のサラサラパウダーである
  • シークレットビューティーは24時間使えるナチュラル仕上げである
  • トランスペアレントは上品パールでツヤと透明感を両立する
  • 仕上がりはマット・ツヤ・ナチュラルの好みで選ぶべきである
  • 肌質(脂性肌・乾燥肌など)に合った処方を選ぶことが重要である
  • カバー力は商品により異なるため目的で選ぶ必要がある
  • SPF値や単品での石鹸オフ可否も選択基準となる
  • 形状(プレスト・ルース)も使用感や携帯性に関わる
  • 口コミを参考に自分の肌との相性を見極めることが大切である
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この記事を書いた人

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